以前、LIFANの1P54FMIに3バルブ110cc用のカムを無理やり突っ込んだんだけど、異音の原因がベアリングみたいなので。。。

上がLC152FMIモンキー風で下が1P54FMIのヘッド。ヘッドの流用はピッチが違うのでカムだけを暫定でと思ったけど・・・ありゃりゃ、ロッカーアムもへたってましたわ。
で、

6VC50の部品が使えんかと思って、比べてみました。
因みに、左がC50で右がLC152FMI。この大陸製ヘッドはカブのピッチと同じなんでカブに流用可能なんですよ。

左が国産で右が大陸製です。パッと見て大陸製は粗い感じ?


ちょっと加工すれば使えそうな気がします。それにしても精度がまったく違うのは当然?
その前に。。。

3バルブのカムシャフトのベアリングをホムセンのプーラーで抜く。
ついでにベアリングがもうちょっと中にはまるようにシャフトも加工しました。

カムが当たる部分を砥石で滑らかにして組み上げます。でもってエンジン掛けたら吸気音が「パンパン」と発しながら、速度が出ません(^。^;)
ん~、やってもうたわ~!
今回、ベアリングを抜く前に目印を付けておいたんだけど、加工した際に目印が消えてしまって、こんなもんかなーなんて感じで組み込んでしまったのがいかんかった・・・往生しましたわ(^^;;
翌日の夜に。。。
こうなったら現物確認。もう一基の152FMIのヘッドを参考に、はめ込んで組み上げて角度を測って、また抜いての繰り返し。
素人ならではのってやつでありますわ~
ピストンが逝かんでよかったです。
まあ、こんな事の繰り返しで遊んでるおっさんであります。
おわり~ヽ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄;)ノ
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